春告げ抹茶ホイップ

スライド「MIRU2026 チュートリアル講演2:三次元データ処理の動向」を読んだ

Xで流れてきたスライドが面白そうなので読んでいました。 自分は普段はGraphics寄りの人間ですが、Computer Visionも近隣分野ということで気になっていたので大変助かるまとめでした。

序盤のSDFやNeRFや3DGSの登場については見知った知識ではあった。 非常によくまとめられていて資料としてよくできている。 私はリアルタイムでNeRFとか3DGSが出てきたのを見ているけど、もっとあとの世代の人たちから見たら、その位置づけとかどのような文脈で登場していたかとかは貴重な資料だと思う。 あるいは分野外の人にとっても貴重だろう。

そして後半のほうになっていくともはや私も知らないものばかりなので大変助かる。 普段Graphicsをやっていると、近隣領域とはいえComputer Visionの分野は追いかけきれないので助かる。 Computer VisionとML周りはどんどん新しい論文が出てきて追いかけるのが大変すぎる。 こうやってまとまった資料のありがたいことよ。

後ろのほうになると3DCG生成との接続も色々と説明されている。 SIGGRAPHなどでも3DCG生成の話はよく見かける気もするし、Graphicsの分野にもCV的な考えがSDF、NeRF、3DGS以降のCV的に扱いやすい3D表現が出てきて以降流れコンできている気がする。 CVとGraphicsの垣根の一部が溶けつつあるのかもしれない。

スライド全体を通して、研究が大きな流れで見たときいくつかの軸で揺れながら発展している、ということもよく見えて非常に面白かった。 ここまで多くの研究をこのようにまとめることで、研究自体の流れが非常に見やすくなっていて面白い。

こういうまとめを公開してくれるのは非常に助かりです。。。 感謝。